ホームページで成果を上げるためには導線設計が重要です
ホームページの導線とは
ホームページの導線とは、閲覧ページで興味を持ってくれた方がスムーズに問い合わせまでを行うための導線のことです。
多くの場合は、電話番号の表示や、お問い合わせフォームへのリンクなどが必要な導線となります。
また「STEP1」「STEP2」「STEP3」「お問い合わせ」というように、複数のページを経由して作る導線もあります。
導線設計のないホームページが意外と多い理由とは?
ホームページを作る際に「これを掲載したい」「あれも掲載したい」と悩むことになると思います。
売り手目線で構成されたホームページは、伝えたい内容の情報量が非常に多くなってしまい、ユーザーが本当に知りたい情報は隠れてしまいがちです。
その結果、ユーザーにとっては読みづらく、導線も探しづらいホームページになってしまいます。
問い合わせへの導線は常に表示する
例えばヘッダーやフッターなどの共通領域に、導線を配置する方法があります。
問い合わせたいと思った時に、スクロールなどをせずにすぐに問い合わせができるように、問い合わせへの導線は常に表示することがおすすめです。
目的ページへ到達しやすくする
上記では「お問い合わせへの導線」について述べてきましたが、実際には他のページに対しても導線を設計しておくことが必要です。
目的ページにはなるべくシンプルに、2〜3クリック程度でたどり着けるようにすることをおすすめします。
スマートフォンでもスムーズに
スマートフォンの場合、小さい画面内に導線を配置することになります。
しかし実際にホームページを閲覧するユーザーは、スマートフォンの方が圧倒的に多いため、スマートフォンでもスムーズに目的ページへ移動できる導線を配置しておく必要があります。
また、通信環境が悪い場合もあり得るので、なるべく少ない画面遷移で目的ページにたどり着けるのが理想的です。